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アイテム
アルツハイマー病のイメージングの進歩と臨床への応用
https://repo.qst.go.jp/records/58639
https://repo.qst.go.jp/records/586392b77a802-89b3-4fc8-a9bc-78f743099214
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2016-09-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | アルツハイマー病のイメージングの進歩と臨床への応用 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
樋口, 真人
× 樋口, 真人× 樋口 真人 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | アルツハイマー病のイメージングとして、従来用いられてきた脳糖代謝・脳血流・脳形態画像は、信頼性が高く病態進行を反映するが、病態カスケードの最下流を捉えていると考えられる。疾患の早期診断と早期の治療介入を達成するためには、最上流である中核病理すなわちアミロイドβとタウの蓄積を、画像で捉える必要がある。アミロイドβ病変を捉えるポジトロン断層撮影(positron emission tomography; PET)は、アルツハイマー病の発症前診断や、除外診断に寄与しうるが、軽度認知障害中期以降はPETにおけるシグナル増加が頭打ちとなり、それ以降の病期進行を反映しないなどの問題もある。一方、タウ病変のPET薬剤が近年開発され、正常加齢からアルツハイマー病発症に至る病態進行や、発症後の重症化を反映する客観的指標がタウPETで得られつつある。また、タウPETにより、加齢に伴うAβと独立したタウの蓄積や、Aβ病態によるタウ蓄積部位拡大の加速が、生体脳で示されてきている。これらのイメージング所見は、高齢者脳における異常タンパク蓄積の多様性を示すとともに、多様性に基づいた治療戦略の必要性を支持するものである。 | |||||
書誌情報 |
脳21 巻 19, 号 3, p. 64-71, 発行日 2016-07 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 金芳堂 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1344-0128 | |||||
ISBN | ||||||
識別子タイプ | ISBN | |||||
関連識別子 | 978-4-7653-1685-9 |