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アイテム
線量計のトレーサビリティと治療線量の統一化
https://repo.qst.go.jp/records/58403
https://repo.qst.go.jp/records/584036b9eae10-125e-4b09-8cab-5ed89411c609
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2014-02-04 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 線量計のトレーサビリティと治療線量の統一化 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
池田, 恢
× 池田, 恢× 佐方, 周防× 福村, 明史× 齋藤, 則生× 水野, 秀之× 新保, 宗史× 池田 恢× 佐方 周防× 福村 明史× 水野 秀之× 新保 宗史 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 国内でのリニアック出力線量調査について、WEBデータから、歴史的な経緯と今後について概説した。1985年~1996年の黎明期から始まり、1997年から2002年の土台形成期で、継続可能な調査システムの模索がなされた。2003年から2008年はシステム立ち上げ期で、組織的な取り組みが開始されている。厚生労働科学研究費補助金池田班では、郵送/訪問による線量測定調査が実施され、またこれに協力する形などで、地域の訪問調査が実施されている。ここで実施された郵送調査は、班研究から放射線医学総合研究所に引き継がれ、必要な改良、確認作業を行った後、財団の出力線量測定事業として実施されるようになった。放射線医学総合研究所では、吸収線量の基準を放医研のコバルトγ線(2次標準場)とし、がん診療拠点病院を対象に106施設192ビームについて測定を行い、平均値+0.3%、標準偏差1.3%(±3%以内に95%のビーム)をえた。偏差が4%を超えた施設に対して、その原因を確認し、2回目の調査を行ったが、すべて改善している。 | |||||
書誌情報 |
医学物理 巻 30, 号 3, p. 100-110, 発行日 2011-12 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 日本医学物理学会 |