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基礎放射線研究の立ち位置:放射線治療を支える生物学
https://repo.qst.go.jp/records/57773
https://repo.qst.go.jp/records/5777312ff0de3-6ec8-4ffc-b128-60b6f18594d6
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2010-09-08 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 基礎放射線研究の立ち位置:放射線治療を支える生物学 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
岩川, 眞由美
× 岩川, 眞由美× 今井, 高志× 岩川 眞由美× 今井 高志 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | はじめに 世界的流行となった新型インフルエンザ感染症対策において、ウィルスタイプ診断、ウィルス分離および株樹立、ウィルス表現型の解析、そしてワクチンの製造など、臨床を支える基礎技術および研究は、必須のstate-of-artとしての重要な役割を果たしている。 翻って、爆発的な患者増を迎えた臨床放射線にとって、基礎放射線生物学の存在意義は、どこにあるのだろうか?「癌治療に貢献する」ということは、すなわち治療効果の向上に寄与するということである。基礎研究者側は、臨床応用を想定して、その先行研究を行うこととなる。また、その作業仮説は、「臨床放射線治療医が、重要な臨床的課題である」と、判断した「生命現象の解明」であろう。現在、基礎放射線研究が、放射線治療医と同じゴールに向けて進んでいるか、すなわち、放射線生物研究が本当に臨床に役立っているのか、という批判や反省がある。研究者が臨床医の声に耳を澄ませているのか、臨床医は基礎研究者を頼りにしているのか、など様々な課題はあるが、今回、シンポジウムにおいて、私たちの研究の全体像および成果を報告し、話題提供とした。 |
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書誌情報 |
癌の臨床 巻 55, 号 12, p. 881-884, 発行日 2009-12 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0021-4949 |