ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. その他誌上発表

精神疾患への画像診断の応用 Alzheimer 型痴呆−PET(酵素)

https://repo.qst.go.jp/records/57069
https://repo.qst.go.jp/records/57069
67144312-885b-4057-8158-f5ebc544504e
Item type 一般雑誌記事 / Article(1)
公開日 2006-07-06
タイトル
タイトル 精神疾患への画像診断の応用 Alzheimer 型痴呆−PET(酵素)
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ article
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 伊豫, 雅臣

× 伊豫, 雅臣

WEKO 578291

伊豫, 雅臣

Search repository
難波, 宏樹

× 難波, 宏樹

WEKO 578292

難波, 宏樹

Search repository
長塚, 伸一郎

× 長塚, 伸一郎

WEKO 578293

長塚, 伸一郎

Search repository
福士, 清

× 福士, 清

WEKO 578294

福士, 清

Search repository
篠遠, 仁

× 篠遠, 仁

WEKO 578295

篠遠, 仁

Search repository
入江, 俊章

× 入江, 俊章

WEKO 578296

入江, 俊章

Search repository
難波 宏樹

× 難波 宏樹

WEKO 578297

en 難波 宏樹

Search repository
長塚 伸一郎

× 長塚 伸一郎

WEKO 578298

en 長塚 伸一郎

Search repository
福士 清

× 福士 清

WEKO 578299

en 福士 清

Search repository
篠遠 仁

× 篠遠 仁

WEKO 578300

en 篠遠 仁

Search repository
入江 俊章

× 入江 俊章

WEKO 578301

en 入江 俊章

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 Alzheimer病は、初老期から老年期にかけて発症する進行性の痴呆を主体とする疾患である。この疾患の確定診断は、一般に老人斑や神経原線維、神経細胞死などの病理所見によりなされる。一方、臨床診断では、基本的には痴呆の進行性を確認することであり、その補助診断としてCTやMRI,SPECT,PETなどの画像診断が用いられ、Alzheimer病では大脳皮質の萎縮や局所脳血流量の低下が認められる。特に側頭葉、頭頂葉を中心とした萎縮や血流低下はAlzheimer病の診断補助として極めて有用であると考えられている。しかし、特定の神経系の変化をとらえることはできず、また疾患への特異性は必ずしも高くない。遺伝子診断では、発症の危険性は知ることはできても発症自体を検地することはできない。
 ところで、脳内コリン神経系は、認知や記憶など高次機能と深くかかわりのある神経である。そしてAlzheimer病では、脳内コリン神経が選択的に脱落することが知られている。大脳皮質におけるコリン神経脱落の指標としては、コリンアセチル転移酵素choline acetyltransferase(ChAT), アセチルコリンエステラーゼacetylcholinesterase(AChE), プリチルコリンエステラーゼbutyrylcholinesterase(BuChE)などの酵素活性があげられ、これらは死後脳を用いた研究により痴呆の重症度と相関があるとされている(図6)。
 一方、現在Alzheimer病治療薬としてtacrineやdonepezilなどが使用されているが、それらはAChE阻害薬である。したがって、ChATやAChE, BuChE活性が、非侵襲的にヒトで測定できれば、脳内コリン神経の変化をとらえることが可能となり、Alzheimer病の診断にも極めて有用である。特にAChEはその治療薬の作用部位であり、注目される酵素である。
 近年、放射線医学総合研究所のIrieらにより、AChE活性測定用 in vivoトレーサが開発され、臨床応用が行われてきている。
 本稿では、このトレーサの開発から臨床応用について述べる。
書誌情報 精神科臨床における画像診断 (臨床精神医学講座 ; S10)

巻 S10, p. 218-227, 発行日 2000-07
出版者
出版者 中山書店
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 22:31:14.996074
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3