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アイテム
TITAN 320からのX線スペクトルの算定
https://repo.qst.go.jp/records/55720
https://repo.qst.go.jp/records/5572052e7e2a1-6d31-46e7-b681-f6f64ccc72ed
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2011-02-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | TITAN 320からのX線スペクトルの算定 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
平岡, 武
× 平岡, 武× 石川, 剛弘× 酢屋, 徳啓× 三井, 大輔× 濱野, 毅× 今関, 等× 平岡 武× 石川 剛弘× 酢屋 徳啓× 三井 大輔× 濱野 毅× 今関 等 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放射線医学総合研究所(放医研)に設置されているTITAN 320型X線発生装置は様ざまな照射実験に使われている。X線の線質はフルエンスのスペクトルにより最も正確に表現できる。管電圧、管電圧波形、2次電子のターゲットへの入射角度などにより、発生するX線の理論的予測が成されている。ターゲットがタングステンの場合、古くはKramers[1]により提唱された計算式、また、近年ではBirch and Marshall[2]とTucker, Barnes and Chakraborty[3]による計算式が精度の高い方法として利用されている。現在では前者は定性的にしか用いられないが、後2者は定量的な評価法として屡々利用されている。ここでは、アルミニウムと銅のフィルターを通過したX線の空気カーマ特性を、ベリリウム窓の平板電離箱でTITAN 320からの70−250keVのX線に対して測定した。2者の計算方法によりスペクトル分布から求めた値と比較して、より実験値に近いと思われる計算法を決定した。空気カーマ特性は、70、100、150、200、250kVの管電圧X線に対して測定した。 BM式によりTITAN 320型X線発生装置からの代表的スペクトルを決定し、実効エネルギーを推定した。 |
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書誌情報 |
放射線医学総合研究所技術報告書 巻 2010, 号 NIRS-M-237, p. 1-7, 発行日 2010-12 |