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アイテム
ポジトロンCTのがん診断への応用及び診断精度向上に関する研究
https://repo.qst.go.jp/records/55307
https://repo.qst.go.jp/records/55307afb27c6b-7a01-425c-8839-df91b590224c
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2004-08-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ポジトロンCTのがん診断への応用及び診断精度向上に関する研究 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
遠藤, 啓吾
× 遠藤, 啓吾× 玉木, 長良× 福田, 寛× 吉川, 京燦× 佐治, 英郎× その他× 遠藤 啓吾× 福田 寛× 吉川 京燦× 佐治 英郎 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 肺癌、大腸癌、悪性リンパ腫では、ブドウ糖代謝を指標としたFDG-PET検査の優れた診断能が認められたのに対し、原発不明癌、特に頚部から発症した扁平上皮癌ではFDG-PETを施行しても、原発巣の発見率は低かった。保険収載されていない食道癌、婦人科腫瘍でもFDG-PETの有用性が確かめられた。頭頚部の根治的放射線治療において、FDG-PETとCTやMRIなど形態学的画像の重ね合わせ画像と強度変調放射線治療(IMRT)等の精密な治療計画法を併用することで、的確な病変の範囲を決定し、放射線治療計画作成に寄与できた。抗がん剤による治療効果判定へのFDG-PET利用の動物実験および新しい腫瘍診断用のPET製剤の開発に取り組んだ。11C標識メチオニンはFDGに比べて骨盤への生理的な分布が少なく卵巣腫瘍で有用だった。PETカメラなど機器の開発も行われており呼吸同期法、CT/PET一体型装置などによる診断精度向上が期待される。 | |||||
書誌情報 |
厚生労働省がん研究助成金による研究報告集 p. 356-360, 発行日 2003-09 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1346-9169 |