ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. プロシーディングス

陽子線マイクロビーム照射法を利用した異種細胞間の放射線誘発細胞応答に関する研究

https://repo.qst.go.jp/records/54795
https://repo.qst.go.jp/records/54795
6e1815ee-7bc5-48ae-b718-11dbe3b8ff5d
Item type 会議発表論文 / Conference Paper(1)
公開日 2017-07-13
タイトル
タイトル 陽子線マイクロビーム照射法を利用した異種細胞間の放射線誘発細胞応答に関する研究
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_5794
資源タイプ conference paper
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 小林, 亜利紗

× 小林, 亜利紗

WEKO 560172

小林, 亜利紗

Search repository
小西, 輝昭

× 小西, 輝昭

WEKO 560173

小西, 輝昭

Search repository
及川, 将一

× 及川, 将一

WEKO 560174

及川, 将一

Search repository
古澤, 佳也

× 古澤, 佳也

WEKO 560175

古澤, 佳也

Search repository
武田, 志乃

× 武田, 志乃

WEKO 560176

武田, 志乃

Search repository
テングゥ, アーマッド テングゥ アブリザル ファリザル

× テングゥ, アーマッド テングゥ アブリザル ファリザル

WEKO 560177

テングゥ, アーマッド テングゥ アブリザル ファリザル

Search repository
アッサワプロンポーン, ナロンチャイ

× アッサワプロンポーン, ナロンチャイ

WEKO 560178

アッサワプロンポーン, ナロンチャイ

Search repository
ワン, ジュン

× ワン, ジュン

WEKO 560179

ワン, ジュン

Search repository
小林 亜利紗

× 小林 亜利紗

WEKO 560180

en 小林 亜利紗

Search repository
小西 輝昭

× 小西 輝昭

WEKO 560181

en 小西 輝昭

Search repository
及川 将一

× 及川 将一

WEKO 560182

en 及川 将一

Search repository
古澤 佳也

× 古澤 佳也

WEKO 560183

en 古澤 佳也

Search repository
武田 志乃

× 武田 志乃

WEKO 560184

en 武田 志乃

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【目的】放射線がん治療は線量を患部に集中させることでがん細胞を死滅させる。その派生的な現象として照射がん細胞から放出された因子が標的外のがん細胞に縮小をもたらすアブスコパル効果が知られているが、一方で照射がん細胞の周囲には正常細胞が存在しており、これらの細胞間応答による二次的発がんなど、治療後の健康にリスクを与える可能性が懸念されている。しかし、異種細胞間の放射線誘発細胞応答メカニズムは未だ不明な点が多い。そこで本研究では放射線がん治療で起こりうる照射がんと非照射正常細胞間の応答メカニズム解明を目的に、がん細胞と正常細胞の共培養系に対し選択的に細胞へ陽子線照射を行い、DNA損傷マーカーを指標として異種細胞間の放射線誘発細胞応答について調べた。
\n【方法】ヒト肺がんA549細胞とそれを親株としてH2B-GFPを安定的に発現させたA549-GFP細胞、またはヒト肺正常WI38細胞とA549-GFP細胞を2日間共培養したものを試料とした。単一細胞への照射が可能である放医研マイクロビーム照射装置SPICEを用い、A549-GFPの細胞核に500発の陽子線を照射した。照射1、4、8、16、24時間後に細胞を固定し、蛍光免疫染色法にてDNA二本鎖切断の指標であるγH2AXを検出、画像から核あたりのγH2AX蛍光量を数値化した。
\n【結果】非照射のがん細胞、正常細胞共に照射8時間経過後に有意なγH2AXの増加が確認された。これはがん細胞では16、24時間以降消失したが、正常細胞では16、24時間後も持続した。また興味深いことに照射がん細胞は、正常細胞と共培養された方が、がん細胞同士の共培養の場合と比較してγH2AXの減少が速かった。以上の結果から、異種細胞間の放射線応答により、照射がん細胞の放射線感受性の修飾が起こることが示唆された。
書誌情報 第44回日本毒性学会学術年会要旨集

巻 42, p. 248, 発行日 2017-06
出版者
出版者 仙台共同印刷
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 22:56:41.985636
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3