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アイテム
植物葉中の放射性Csとカリウムの分布の違いについて
https://repo.qst.go.jp/records/54605
https://repo.qst.go.jp/records/54605caea8ec6-a163-4475-8360-c8965e595da0
Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-12-14 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 植物葉中の放射性Csとカリウムの分布の違いについて | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
田上, 恵子
× 田上, 恵子× 内田, 滋夫× 田上 恵子× 内田 滋夫 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | セシウム(Cs)はカリウム(K)の同族元素であり化学的性質が似ていることから、根からの吸収メカニズムに差があることが指摘されているものの、根から吸収された後は、植物にとって必須元素であるKと植物体中の分布や挙動が類似していると考えられている。そのため植物のいろいろな器官について、Kが高い部位ではCsが高くなる傾向がある。一方、KをCsの化学アナログにできないことも示唆されており、部位毎にCsやKの濃度が異なる例として、葉菜類では葉身よりも葉柄でCs濃度が低くなることが報告されている。葉身と葉柄ではCsとKの分布が異なると考えられるが、種々の植物の葉身と葉柄についてのCsとKの濃度分布データはほとんどない。 そこで本研究では植物葉に着目して葉身と葉柄の137Csと40K濃度分布について違いがあるかどうか検討するとともに、草本類では葉と茎のように葉身と葉柄の関係に近い部位についても対象に測定を行った。 |
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書誌情報 |
Proceedings of the 16th Workshop on Environmental Radioactivity 巻 2015-4, p. 62-66, 発行日 2015-11 |
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出版者 | ||||||
出版者 | High Energy Accelerator Research Organization (KEK) |