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アイテム
放射線誘発の胸腺リンパ腫に対するラクトフェリンの有用性
https://repo.qst.go.jp/records/54397
https://repo.qst.go.jp/records/543979687a9bf-3dd1-48ce-9043-be0593c99f80
Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-11-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 放射線誘発の胸腺リンパ腫に対するラクトフェリンの有用性 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
小久保, 年章
× 小久保, 年章× 島田, 義也× 柿沼, 志津子× 石田, 有香× 西村, 義一× 織田, 浩嗣× 若林, 裕之× 阿部, 文明× その他× 小久保 年章× 島田 義也× 柿沼 志津子× 石田 有香× 西村 義一 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放射線が誘発するがんに対してラクトフェリン(LF)が防護効果を示すか否かをみるために,放射線分割照射によって誘発される胸腺リンパ腫の発生抑制効果を指標に実験を行った.雌のマウスを用いてLF0%ないしLF2%含有飼料にて2週間飼育を開始し,6週齢より週1回、X線1.4Gyの全身照射を4回行った.33週齢までに病理解剖学的に胸腺が腫脹して胸腺リンパ腫と診断された発生率は,LF非処置群に対してLF処置群で統計学的な有意差はなかったが,LF処置により胸腺リンパ腫発生の抑制傾向がみられた.また放射線分割照射による胸腺リンパ腫の実験系初期におけるNatural killer cell (NK細胞)への影響を確認したところ,脾臓中のNK細胞の比率はLF処置マウスで高値であった. LFは本実験条件下における胸腺リンパ腫の発生抑制効果はマイルドであった. |
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書誌情報 |
ラクトフェリン研究の更なる飛躍を目指して (ラクトフェリン ; 2013) 巻 2013, p. 69-72, 発行日 2013-10 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 日本医学館 | |||||
ISBN | ||||||
識別子タイプ | ISBN | |||||
関連識別子 | 978-4-8904-4779 |