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自然発症および放射線誘発ラット乳癌の遺伝子発現プロフィール
https://repo.qst.go.jp/records/53878
https://repo.qst.go.jp/records/53878d57fe0c2-be77-483d-adc5-53a12ab9997b
Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2007-08-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 自然発症および放射線誘発ラット乳癌の遺伝子発現プロフィール | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
今岡, 達彦
× 今岡, 達彦× 山下, 聡× 牛島, 俊和× 西村, まゆみ× 波多野, 由希子× 柿沼, 志津子× 甘崎, 佳子× 島田, 義也× 今岡 達彦× 西村 まゆみ× 西村 由希子× 柿沼 志津子× 甘崎 佳子× 島田 義也 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 低線量放射線によるがんリスクは自然発症リスクに比べてきわめて少ないため、リスク推定が困難である。放射線による癌を自然の癌と識別することができれば、低線量放射線のリスク推定に有用であると期待される。本研究では動物発癌モデルにおいて放射線誘発癌と自然発症癌を分子レベルで識別することを目的とした。Sprague-Dawley雌ラット(7週齢)を2群に分け、一方にガンマ線1Gyを全身照射、他方を無処理のまま50週齢まで飼育した。発症した乳腺腫瘍のうち病理診断で腺癌とされたもの、および同齢正常乳腺からtotal RNAを抽出し、マイクロアレイ(Affymetrix社製GeneChip)で解析した。発現レベルに差のある遺伝子についてはリアルタイムRT-PCRでの確認を行った。遺伝子発現プロフィールの比較の結果、自然発症癌は単一のクラスターを形成したのに対し、放射線誘発癌は不均一性を示した。蛍光値に差のあるプローブを56選定できた。うち8遺伝子について他の検体を含めてリアルタイムRT-PCRで同等の結果を確認できた。自然発症癌と放射線誘発癌を遺伝子発現によって識別できる可能性が見出され、両者の発症機構が異なる可能性が示唆された。 | |||||
書誌情報 |
乳癌基礎研究 巻 16, p. 5-10, 発行日 2007-04 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1343-2028 |