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アイテム
ヒゲナガカワトビケラ(Stenopsyche marmorata)における重金属分布の解析に関する研究
https://repo.qst.go.jp/records/53848
https://repo.qst.go.jp/records/538482034f7b9-a61e-4898-b6ea-14c9a22ae1ed
Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2007-05-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ヒゲナガカワトビケラ(Stenopsyche marmorata)における重金属分布の解析に関する研究 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
今関, 等
× 今関, 等× 柳沼, 尚紀× 吉冨, 友恭× 武田, 志乃× 今関 等× 柳沼 尚紀× 武田 志乃 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究では、水生昆虫を対象とし、その重金属モニタリングの指標生物としての有用性を探るための基礎研究を行った。ヒゲナガカワトビケラ(Stenopyche Marmorata)を用いて重金属曝露実験を行い、荷電粒子励起X線(PIXE)分析法を導入して投与した重金属の分布検索を試みた。水生昆虫の重金属分布の解析には、マイクロビームスキャニングPIXE分析システムを用いた。測定試料には曝露実験において高濃度の蓄積が確認されたPbとHgの曝露個体の切片を用いた。Pb, Hg曝露個体において共に曝露元素を消化管内に検出することができ、それぞれの分布が明らかとなった。Pbは消化管内への局在が認められ、体内の他の部位における蓄積はほとんど確認されなかった。一方、Hgは消化管内に多く認められるものの、体内の各所へも移動し散在していることが確認された。 | |||||
書誌情報 |
技術と安全の報告会報告集 巻 第2回, 号 NIRS-M-201, p. 90, 発行日 2007-03 |