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甲状腺癌の放射性ヨウ素内用療法におけるRI 治療病室稼働状況の実態調査報告(第4 報)
https://repo.qst.go.jp/records/48855
https://repo.qst.go.jp/records/48855e122eadb-9076-470c-83e9-02761875277a
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2018-05-08 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 甲状腺癌の放射性ヨウ素内用療法におけるRI 治療病室稼働状況の実態調査報告(第4 報) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
小泉, 潔
× 小泉, 潔× 阿部, 光一郎× 岡本, 高弘× 金谷, 真一× 金谷, 和子× 伊藤, 公一× 渋谷, 洋× 内山, 眞幸× 絹谷, 清剛× 米山, 達也× 横山, 邦彦× 東, 達也× 戸川, 貴史× 伊藤, 充× 吉村, 真奈× 内田, 健二× 池渕, 秀治× 河端, 信道× 柴田, 敬悟× 山本, 篤× 東 達也 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 日本核医学会分科会腫瘍・免疫核医学研究会では甲 状腺RI 治療委員会を設け,非密封放射性同位元素I-131 による内用療法(以下,RI 内用療法)における適正使用 ガイドラインの作成等を通して,本治療法の普及や安全 管理のための環境整備を行ってきた.その一環として, 甲状腺癌のRI 内用療法に関する実態調査を行い報告し てきた1–3). 前回の報告では,RI 内用療法を必要とする甲状腺癌 患者が増加する傾向にあるにもかかわらず,RI 治療病 室の稼働病床数は減少傾向にあり,今後さらに保有病床 数そのものの減少も想定されることが判明した3).この ことがもたらすものは,治療方針決定からRI 内用療法 までの待機期間の長期化が引き起こす患者の予後への影 響であり4),これ以上の長期化はもはや看過できない状 況である. この問題に少しでも歯止めを掛けるために,2010 年 11 月から可能になった外来投与による甲状腺癌RI 内用 療法(以下,外来アブレーション)の普及に関係団体(一 般社団法人日本核医学会,公益社団法人日本アイソトー プ協会等)と協力して取り組んできた. もちろん,日本核医学会および関連学会ではRI 治療 病室の維持・増床こそが問題解決のための最重要課題で あるとの認識で,当局に対して,診療報酬点数による適 正な評価についてより具体的な提案をしている.今後 も,具体的には『特定入院料』の新設を含む内用療法の環 境整備について,継続した働きかけを行う予定である. 加えて,RI 内用療法を実施している医療機関の要望 を,この活動に直接反映させる目的で,前回に引き続き RI 内用療法の実態につきアンケート調査を実施したの でその結果を報告する. |
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書誌情報 |
核医学 巻 54, 号 1, p. 579-586, 発行日 2018-05 |
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DOI | ||||||
識別子タイプ | DOI | |||||
関連識別子 | 10.18893/kakuigaku.rp.1778 |