WEKO3
アイテム
γ線及び中性子線照射場の構築
https://repo.qst.go.jp/records/45381
https://repo.qst.go.jp/records/4538150623061-4ada-4181-adf9-1707b2c5efbe
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2009-01-05 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | γ線及び中性子線照射場の構築 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
矢島, 千秋
× 矢島, 千秋× 保田, 浩志× 鈴木, 敏和× 矢島 千秋× 保田 浩志× 鈴木 敏和 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放射線医学総合研究所において、サーベイメータ校正と緊急被ばく医療時用線量計の試験を優先目的としたγ線及び中性子線照射場の構築を行なった。照射装置には137Cs(7.4 MBq、74 MBq、740 MBq、7.4 GBq、74 GBq)、60Co(74 MBq)、241Am(3.7 GBq)、241Am-Be(185 GBq)、ダミーの合計9種の線源が装備されている。これまで、照射テーブル上の線量率、線量率の方向依存性及び距離依存性に関して実測による調査を行なってきた。線源から1 m位置での1cm線量当量率は、γ線照射時には0.7×10^-6^ から 6.9×10^-3^ Sv h^-1^の範囲であり、中性子線照射時は1.3×10^-4^ Sv h^-1^であることが分かった。γ線源(中性子線源)に対する線量率分布の等方的分布からのずれの大きさは、3 %(4 %)以内であった。γ線源中心と球形電離箱幾何中心の間の距離に対する線量率の依存性においては、照射テーブル及び壁面からの散乱線の寄与のために逆二乗則からわずかなかい離が見られた。結果として、構築した照射場の性能は優先目的に対する要件を満足するものと考えている。今後の課題は、さらに高精度な照射実験を行なう利用者のために、照射場の評価、整備を進展させることである。 | |||||
書誌情報 |
Radioisotopes 巻 57, 号 3, p. 167-174, 発行日 2008-03 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0033-8303 |