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アイテム
荒川区における肺がん検診の費用効果分析ーラセンCT検診とCR検診の比較ー
https://repo.qst.go.jp/records/44268
https://repo.qst.go.jp/records/44268aa9774e8-ae68-4486-b9bc-22d70251e6cf
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2006-06-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 荒川区における肺がん検診の費用効果分析ーラセンCT検診とCR検診の比較ー | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
飯沼, 武
× 飯沼, 武× 松本, 徹× 宮本, 忠昭× 舘野, 之男× 松本, 満臣× 吉村, 明修× その他× 飯沼 武× 松本 徹× 宮本 忠昭× 舘野 之男 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 荒川区がん予防センターで1996年6月から12月にかけて実施されたラセンCTによる肺癌検診を費用効果面から評価する。比較対象はそれ以前に行われたCRによる肺癌検診である。分析は飯沼が開発した癌検診の数学モデルを用いて行われた。結果は費用についてはラセンCTが4500円/人でCRに比して3倍となるが、救命1人あたりのコスト、すなわち費用効果比は逆にCTが280〜300万円/人でCRの1/3倍となった。これはCTの救命効果が非常に高い可能性があることを示している。しかし、モデルに代入された数値はまだ不正確なものが多く、今回の結果は信頼性が低い。今後は制度の高い実証的なデータを出すために試験的な検診を続けることが望ましい。 | |||||
書誌情報 |
胸部CT検診 巻 6, 号 3, p. 271-280, 発行日 1999-10 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1341-8556 |