@article{oai:repo.qst.go.jp:00044268, author = {飯沼, 武 and 松本, 徹 and 宮本, 忠昭 and 舘野, 之男 and 松本, 満臣 and 吉村, 明修 and その他 and 飯沼 武 and 松本 徹 and 宮本 忠昭 and 舘野 之男}, issue = {3}, journal = {胸部CT検診}, month = {Oct}, note = {荒川区がん予防センターで1996年6月から12月にかけて実施されたラセンCTによる肺癌検診を費用効果面から評価する。比較対象はそれ以前に行われたCRによる肺癌検診である。分析は飯沼が開発した癌検診の数学モデルを用いて行われた。結果は費用についてはラセンCTが4500円/人でCRに比して3倍となるが、救命1人あたりのコスト、すなわち費用効果比は逆にCTが280〜300万円/人でCRの1/3倍となった。これはCTの救命効果が非常に高い可能性があることを示している。しかし、モデルに代入された数値はまだ不正確なものが多く、今回の結果は信頼性が低い。今後は制度の高い実証的なデータを出すために試験的な検診を続けることが望ましい。}, pages = {271--280}, title = {荒川区における肺がん検診の費用効果分析ーラセンCT検診とCR検診の比較ー}, volume = {6}, year = {1999} }