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アイテム
肺がん検診用X線CT像の計算機支援画像診断システム
https://repo.qst.go.jp/records/44105
https://repo.qst.go.jp/records/441051a5b3821-5f65-4c01-851f-75684fe7dccc
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2006-05-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 肺がん検診用X線CT像の計算機支援画像診断システム | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
奥村, 俊昭
× 奥村, 俊昭× 山本, 眞司× 松本, 徹× 舘野, 之男× 飯沼, 武× 松本, 満臣× その他× 松本 徹× 舘野 之男× 飯沼 武 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本論文では我々が開発した肺がん検診用X線CT像の計算機支援診断システムについて述べる。肺がんの早期発見を目的としてX線CTを集団検診に導入する場合、大量のデータが計測され読影響医の負担が増加する。本システムは、この膨大な読影作業をより正確に効率良く行えるように、労力削減及び診断制度の向上を目的としている。また、現在読影に要する2人の医師のうち1人を本システムで代替できるようにすることを目標としている。本システムは大きく分けて、診断支援用の補助情報を自動作成する画像処理サブシステムと、上記補助情報を画面に表示し、それをもとに医師が実際に診断を行うための診断サブシステムからなる。画像処理サブシステムは、その実行形態から一括処理モードと逐次処理モードに2分され、場合に応じて利用者が容易に処理実行の手段を選択できるように設計した。一方、診断サブシステムは、表示形態の違いで直列診断モードと並列診断モードの2系統を設け、読影響作業をより正確に効率良く行うことができるように設計した。本システムの評価として、操作性、補助情報の有効性等について医師アンケート調査を行った。その結果、本システムの有効性が確認でき、実用システムに近いと認められた。 | |||||
書誌情報 |
電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-パターン処理 巻 J83-D-II, 号 1, p. 333-341, 発行日 2000-01 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0915-1923 |