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アイテム
びまん性脳症における脳機能画像のフラクタル次元解析
https://repo.qst.go.jp/records/43011
https://repo.qst.go.jp/records/4301114220f6b-66ff-4902-b69d-a69986d2fe5d
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2002-12-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | びまん性脳症における脳機能画像のフラクタル次元解析 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
上村, 幸司
× 上村, 幸司× 外山, 比南子× 石井, 賢二× 内山, 明彦× 上村 幸司× 外山 比南子× 石井 賢二 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 中毒症、感染症、無酸素脳症等の各種脳症例における脳血流及び糖代謝PET画像は正常者が大脳皮質にほぼ均一に分布するのに比べ、斑状に分布して明らかにテクスチャが異なっている。また、これらの症例は、血管障害やアルツハイマー症例等が局所的な低下を示すのとも異なって、脳全体で異常な分布をしている。本研究では、フラクタル次元を用いて、脳表におけるこれらの特徴的なテクスチャパターンを定量的に評価することを目的とする。PET脳画像では、脳表を抽出した2次元投影画像を用い、フラクタル次元をBox count法で算出した。算出されたフラクタル次元は、血流量や糖代謝の絶対値の高低には関係なく、機能分布のテクスチャパターンを良く反映した。血流画像は糖代謝画像より高いフラクタル次元となり、疾患例の血流画像のフラクタル次元は健常者より低値を示した。 | |||||
書誌情報 |
Medical Imaging Technology 巻 18, 号 5, p. 715-723, 発行日 2000-09 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0288-450X |