@article{oai:repo.qst.go.jp:00043011, author = {上村, 幸司 and 外山, 比南子 and 石井, 賢二 and 内山, 明彦 and 上村 幸司 and 外山 比南子 and 石井 賢二}, issue = {5}, journal = {Medical Imaging Technology}, month = {Sep}, note = {中毒症、感染症、無酸素脳症等の各種脳症例における脳血流及び糖代謝PET画像は正常者が大脳皮質にほぼ均一に分布するのに比べ、斑状に分布して明らかにテクスチャが異なっている。また、これらの症例は、血管障害やアルツハイマー症例等が局所的な低下を示すのとも異なって、脳全体で異常な分布をしている。本研究では、フラクタル次元を用いて、脳表におけるこれらの特徴的なテクスチャパターンを定量的に評価することを目的とする。PET脳画像では、脳表を抽出した2次元投影画像を用い、フラクタル次元をBox count法で算出した。算出されたフラクタル次元は、血流量や糖代謝の絶対値の高低には関係なく、機能分布のテクスチャパターンを良く反映した。血流画像は糖代謝画像より高いフラクタル次元となり、疾患例の血流画像のフラクタル次元は健常者より低値を示した。}, pages = {715--723}, title = {びまん性脳症における脳機能画像のフラクタル次元解析}, volume = {18}, year = {2000} }