WEKO3
アイテム
PET動態解析におけるモデルパラメータの推定精度の検討([18F]FDOPAを用いたドパミン代謝測定におけるパラメータ数の削減)
https://repo.qst.go.jp/records/42998
https://repo.qst.go.jp/records/42998d4ab848e-3ab9-43f4-8f07-2304c7bae28e
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2002-10-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | PET動態解析におけるモデルパラメータの推定精度の検討([18F]FDOPAを用いたドパミン代謝測定におけるパラメータ数の削減) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
生駒, 洋子
× 生駒, 洋子× 外山, 比南子× 内山, 明彦× 生駒 洋子× 外山 比南子 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | PET動態計測では、対象臓器や放射性薬剤に応じてモデルを仮定し、各モデルパラメータを推定して機能を定量的に評価する。[18F]FDOPAを用いたドパミン代謝測定では、血漿中の代謝物も脳組織へ移行するため、モデルが複雑になりノイズの影響を受けやすい。そこで、パラメータ数を削減し、推定精度を向上させることが必要となり、いくつかの制約が臨床データの解析で用いられている。本研究では、[18F]FDOPA動態解析を対象に、これらの制約を用いたモデルに対し、シミュレーションによってノイズおよび固定値の影響を調べ、パラメータの推定精度を比較した。その結果、パラメータ数を削減するとノイズの影響は減少したが、どのパラメータを固定するかによって推定精度は異なった。また、固定値が変わるとパラメータ推定値も変化し、その場合の推定精度も各制約によって異なった。このシミュレーション結果を基に、どのパラメータを固定すれば最も精度良い推定が行えるかが分かった。今回開発した方法を基に、他の薬剤に対しても、より精度の高い解析法を検討し、実際の臨床検査に役立てることができる。 | |||||
書誌情報 |
電気学会論文誌. C, 電子・情報・システム部門誌 巻 122, 号 9, p. 1658-1663, 発行日 2002-04 |
|||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0385-4221 |