ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

Se欠乏モデルマウス作製方法の検討および肝GSH-Px活性の測定

https://repo.qst.go.jp/records/67038
https://repo.qst.go.jp/records/67038
543f2a9a-16a1-4da8-bbde-e729b699a988
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2018-12-19
タイトル
タイトル Se欠乏モデルマウス作製方法の検討および肝GSH-Px活性の測定
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 上野, 恵美

× 上野, 恵美

WEKO 658935

上野, 恵美

Search repository
乳井, 美奈子

× 乳井, 美奈子

WEKO 658936

乳井, 美奈子

Search repository
下川, 卓志

× 下川, 卓志

WEKO 658937

下川, 卓志

Search repository
中西, 郁夫

× 中西, 郁夫

WEKO 658938

中西, 郁夫

Search repository
松本, 謙一郎

× 松本, 謙一郎

WEKO 658939

松本, 謙一郎

Search repository
上野 恵美

× 上野 恵美

WEKO 658940

en 上野 恵美

Search repository
乳井 美奈子

× 乳井 美奈子

WEKO 658941

en 乳井 美奈子

Search repository
下川 卓志

× 下川 卓志

WEKO 658942

en 下川 卓志

Search repository
中西 郁夫

× 中西 郁夫

WEKO 658943

en 中西 郁夫

Search repository
松本 謙一郎

× 松本 謙一郎

WEKO 658944

en 松本 謙一郎

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【目的】必須微量元素であるセレン(Se)はグルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-Px)の活性中心であり、過酸化水素(H2O2)や脂質過酸化物の消去に深く関与している。GSH-Px活性が低下した生体では、H2O2を介した酸化ストレスに曝されると推察されることから、放射線の生態影響におけるH2O2の重要性を評価する目的で、Se欠乏モデルマウスの作製を試みた。本研究では作製したSe欠乏マウスの肝GSH-Px活性の週齢による変化を観察した。
【方法】妊娠後期、4週齢(離乳直後)、あるいは8週齢のC3H/HeSlc系マウス(日本エスエルシー(株))を購入し、恒温恒湿(23±2℃)、12時間の明暗サイクルに設定された動物飼育室で、MB-1((株)フナバシファーム)あるいはSe欠乏飼料(オリエンタル酵母工業(株))を摂取させ飼育を行った。GSH-Px活性は、生理食塩水で脱血灌流した肝臓ホモジネートを適宜希釈して、Paglia and Valentine 1)の方法を応用して測定した。
【結果】妊娠後期マウスまたは出産直後のマウスに対してSe欠乏飼料を与え続けたところ、出産はするものの仔は離乳時まで成長しなかった。そこで、納品時から出産後2週間経過するまでは市販固形飼料(MB-1)を摂取させ、その後Se欠乏飼料へと切り替えた結果、仔は成長することができ、離乳時点でGSH-Px活性がほぼ失活していた。これをSe欠乏モデルマウスとして、後述の照射実験に用いた。また、離乳直後のマウス(4週齢)からSe欠乏飼料を与え始めた場合は、10週齢でGSH-Px活性が見られなくなった個体を生じた。しかし、8週齢から4週間に渡ってSe欠乏飼料を摂取させた場合は、GSH-Px活性は徐々に低下するが、12週齢時点においても完全には無くならなかった。さらにSe欠乏モデルマウスと通常飼育のマウスに対して、エックス線5.6Gyを全身照射したところ、通常飼育マウスでは照射30日後の生存率は50%あったが、Se欠乏モデルマウスでは0%という結果になった。
【結論】Se欠乏飼料を出産後2週間目の授乳中の親に、摂取させ始めることにより、比較的若い週齢のSe欠乏モデルマウスを作製することに成功した。またエックス線の急性障害に対して、Se欠乏モデルマウスは強く影響を受けることが示唆された。
\n1)Paglia D. E. and Valentine W.N. Studies on the quantitative and qualitative characterization of erythrocyte glutathione peroxidase.
J Lab Clin Med. 70: 158-69 (1967).
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第33回日本酸化ストレス学会関東支部会
発表年月日
日付 2018-12-15
日付タイプ Issued
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 20:42:11.697165
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3