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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

ミミズ由来の低温適応酵素

https://repo.qst.go.jp/records/86580
https://repo.qst.go.jp/records/86580
bad3474f-077b-4dcb-a1a2-1f73a54d42a4
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2022-06-24
タイトル
タイトル ミミズ由来の低温適応酵素
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 玉田, 太郎

× 玉田, 太郎

WEKO 1058270

玉田, 太郎

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上田, 光宏

× 上田, 光宏

WEKO 1058271

上田, 光宏

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Taro, Tamada

× Taro, Tamada

WEKO 1058272

en Taro, Tamada

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 ミミズは,地球上に4億年前から生息している環形動物門・貧毛綱に属する動物で世界で6200〜7000種程度生息している.ミミズは繁殖能力が高く,枯葉や小枝など有機物を分解する能力が高い(1日に自重の約半分の量を処理できる)ことから食品廃棄物のコンポスト化に用いられている。近年、シマミミズ(Eisenia fetida)由来の酵素が30℃以下の低温領域でも十分な活性を有することを明らかにした。これらの酵素がなぜ低温領域でも十分な活性を示すのかを立体構造から迫るため、これまでにシマミミズ由来の3種の酵素(セルラーゼ:β-1,4-エンドグルカナーゼ、マンナナーゼ、アミラーゼ)の立体構造をX線結晶構造解析により決定した。いずれの酵素においても、他種由来の酵素に比べて分子表面に数多くの酸性アミノ酸が存在しているという特徴が見られた。さらに、低温活性をさらに向上させるために、タンパク質分子内の「塩橋」に注目し、塩橋を形成するアミノ酸に変異を導入することで、セルラーゼとマンナナーゼの低温活性向上に成功した。両者への変異導入は、塩橋に注目したという点で共通しているものの、アプローチは異なる。これらの結果から、タンパク質の構造・機能相関の奥深さ(一筋縄ではいかない)を知るとともに、構造ベースでの機能改変が有効であることを示すことができた。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第5回次世代生物研究会
発表年月日
日付 2022-07-02
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 16:45:44.040691
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