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アイテム
核医学治療における線量評価を目的としたPETイメージングの問題点
https://repo.qst.go.jp/records/85895
https://repo.qst.go.jp/records/8589530627ddd-1b31-423a-8da6-fd2a72b24456
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2022-04-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 核医学治療における線量評価を目的としたPETイメージングの問題点 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
前田, 貴雅
× 前田, 貴雅× 谷本, 克之× 西井, 龍一× 東, 達也× Takamasa, Maeda× Katsuyuki, Tanimoto× Ryuichi, Nishii× Tatsuya, Higashi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 核医学治療は患者の体重から投与量を決定する方法が一般的であるが、個別化医療を実現するTheranostics概念の発展によりイメージングベースの治療計画が注目されている。体内の吸収線量を計算し治療効果や副作用の程度を予測する事により、効果的な核医学治療が実現できると期待されている。核医学のイメージング手法の1つであるPETは、画質・定量性に優れており、全身のダイナミックPET画像を利用した線量評価方法が研究開発されている。しかし、PET画像の定量性を担保するためには適切な機器管理と撮像方法が必要不可欠である。PETの定量性に影響を与える因子は以下のように大別される。 ・技術的因子:装置の校正方法、投与精度など ・生物学的因子:患者の状態、体動など ・物理学的因子:収集・再構成条件など 特に、全身PETイメージングでは生物学的因子である呼吸性の体動が問題となる。また、ダイナミック収集では放射能減衰により各収集時の放射能濃度が変化するため、放射能濃度-画素値の直線性を有した画像再構成法を選択する必要がある。高精度な核医学治療を実現するためには、全身ダイナミックPET画像の精度や不確かさに関する技術的な検討や画質・定量性を向上させる新たな技術の導入が望まれる。 本発表では、診療放射線技師の立場から核医学治療における線量評価を目的としたPETイメージングの問題点について考察する。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第2回標的アイソトープ治療線量評価研究会 Web大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2021-10-09 | |||||
日付タイプ | Issued |