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アイテム
抗酸化物質によるラジカル消去機構の解明〜分子レベルから量子レベルへ
https://repo.qst.go.jp/records/85243
https://repo.qst.go.jp/records/8524383f8459f-82a9-47ad-af73-eed753987ed3
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2022-01-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 抗酸化物質によるラジカル消去機構の解明〜分子レベルから量子レベルへ | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
中西, 郁夫
× 中西, 郁夫× Ikuo, Nakanishi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 抗酸化物質によるラジカル消去反応は、抗酸化物質からラジカルへの水素移動反応であることが知られている。また、水素移動反応には、一段階の水素原子移動および電子-プロトン移動、プロトン-電子移動の3つの反応機構に分類することができる。本講義では、抗酸化物質のラジカル消去活性を速度論的に評価する方法について解説する。また、マグネシウムイオンなどの酸化還元(レドックス)不活性金属イオンが電子移動反応を加速する性質を利用し、ラジカル消去機構に電子移動過程が関与しているかどうかを判別した研究例を紹介する。さらに、重水素置換した抗酸化物質を用い、速度論的同位体効果の結果からラジカル消去反応に量子トンネル効果の寄与が明らかとなった研究成果についても概説する。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Free Radical School 2021 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2022-03-14 | |||||
日付タイプ | Issued |