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アイテム
Development and Application of Ion-microbeam Analysis for Lithium-ion Batteries
https://repo.qst.go.jp/records/84399
https://repo.qst.go.jp/records/8439942733b44-8eed-4408-b77a-9503b2f1268f
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2021-12-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Development and Application of Ion-microbeam Analysis for Lithium-ion Batteries | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
Takahiro, Satoh
× Takahiro, Satoh× Kota, Suzuki× Yuto, Yamada× Goro, Fukunishi× Kunioki, Mima× Tomihiro, Kamiya× Naoto, Yamada× Ryohei, Yamagata× Yasuyuki, Ishii× Takahiro, Satoh× Naoto, Yamada× Ryohei, Yamagata× Yasuyuki, Ishii |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 全固体リチウムイオン電池の高性能化には、充電状態の変化に伴うリチウム分布の変化の可視化が必須である。しかし、従来技術ではその可視化が困難であった。今回、3MeVのプロトンビームが通過できる薄いポリイミド膜を用いた測定用の全固体リチウムイオン電池セルを開発し、その可視化を試みた。実際に全固体リチウムイオン電池セルの充電電圧を3.6V〜4.2Vに変化させ、3MeVプロトンマイクロビームをプローブとするマイクロPIXE/PIGEで元素分布を分析したところ、正極と固体電解質の界面において充電電圧の上昇に伴うリチウム濃度低下が可視化された。リチウム濃度の低下は全固体リチウムイオン電池の欠点である界面抵抗の原因と考えられており、今後、開発した電池セルを用いたマイクロPIXE/PIGEを活用することにより、全固体リチウムイオン電池の性能向上に資するデータが得られると期待される。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Materials Research Meeting 2021 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2021-12-16 | |||||
日付タイプ | Issued |