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  1. 学会発表・講演等
  2. 招待発表

アルツハイマー病と非アルツハイマー病のタウイメージング

https://repo.qst.go.jp/records/84279
https://repo.qst.go.jp/records/84279
1ddc5be8-4c8a-49ec-9a38-775e67b5b672
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2021-12-20
タイトル
タイトル アルツハイマー病と非アルツハイマー病のタウイメージング
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 互, 健二

× 互, 健二

WEKO 1018126

互, 健二

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Kenji, Tagai

× Kenji, Tagai

WEKO 1018127

en Kenji, Tagai

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 変性したタウタンパクが脳内に異常蓄積する変性疾患をタウオパチーと総称する。タウオパチーは蓄積するタンパク凝集体の性状や分布、さらに呈する臨床症状も多様な複数の疾患群を抱合し、アルツハイマー病(AD)と前頭側頭葉変性症(FTLD)をはじめとした非ADタウオパチーに大別される。タウオパチーは認知症のみならず頭部外傷による遅発性脳障害や一部の精神疾患への関与が疑われている。
近年、ポジトロン断層撮影(PET)と放射性リガンドによりタウ病変の蓄積を脳内で可視化するタウイメージングが登場した。ADを中心に数多くの臨床研究によってその有用性が示され、2020年5月には18F-flortaucipir (AV-1451/T807) がADの診断薬としてアメリカ食品医薬品局の承認を取得した。現在も「第二世代」と呼ばれる感度・特異度を改善した、数多くのタウPET薬剤が開発されているが、非ADタウオパチーに対する有効性は限定的であり、タウイメージング共通の課題として認識されている。
量子科学技術研究開発機構(旧 放射線医学総合研究所)の開発したタウPET薬剤18F-PM-PBB3(APN-1607)はADおよび非ADタウオパチーに対する有効性を示した。AD患者では大脳皮質に、FTLDの類縁疾患である進行性核上性麻痺患者では皮質下へのリガンド集積の増加が、萎縮や重症度と相関する形で認められた。またPET検査を施行した一部のFTLD患者について剖検などの神経病理学的評価を行い、同リガンドのFTLDのタウ病変への有効性が実証された。他の疾患と鑑別が困難なFTLD患者においても特徴的な部位での集積増加が認められ、臨床診断への有用性も示唆されている。現在、様々な精神神経疾患を対象とした臨床試験が進行中であり、同PET薬剤の活用により認知症を含む、幅広い老年期精神疾患の病態理解が進む可能性がある。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第36回日本老年精神医学会
発表年月日
日付 2021-09-17
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 17:12:47.749208
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