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アイテム
量子カオスとゲノムのコーディング原理について
https://repo.qst.go.jp/records/83478
https://repo.qst.go.jp/records/8347858f3099f-354c-4b8e-9345-5d4064d3d10d
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2021-08-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 量子カオスとゲノムのコーディング原理について | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
大内, 則幸
× 大内, 則幸× Noriyuki, Ochi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 生物の遺伝情報を担うゲノム構造はヌクレオチドを用いて1次元の配列でたんぱく質の構造をコードしている。配列の長さは非常に長いが、配列上には遺伝子として意味を持つコード領域と非コード領域が不連続に分離して存在しており、実際のコード領域はゲノムの数%であると考えられている。遺伝子として機能を持つには意味ある塩基配列を構成しなければならないが、意味ある塩基配列をランダムにサイコロを振って偶然に作りだすことは、サルがランダムにタイプライターを打った文章がシェイクスピアの文になるという例えのように生物進化のタイムスケールでは論理的に困難であると考えられている。実際に塩基配列の並びはランダムではなく、分布の指数が1に近いようなべき分布に従っている事も知られ、配列の構築には何らかのダイナミクスが関係しているであろうことが示唆される。 そこで一次元に繋がった長い塩基の鎖を量子カオスの研究で良く用いられる非線形振動子でモデル化し、その動態を計算機実験することで調べる。量子カオスのもつ性質が無秩序に見えるが意味ある塩基配列を構築する可能性を調べ、またcoding theoryから塩基配列のランダムネスについて調べる。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 量子生命科学会第3回大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2021-09-16 | |||||
日付タイプ | Issued |