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アイテム
シマミミズ由来a-amylase IおよびIIの結晶構造解析
https://repo.qst.go.jp/records/83011
https://repo.qst.go.jp/records/830119bd70fb0-a06d-466e-8745-c894907a490a
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2021-05-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | シマミミズ由来a-amylase IおよびIIの結晶構造解析 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
平野, 優
× 平野, 優× 柄本, 佳奈× 有木, 真吾× 中, 裕規× 上田, 光宏× 玉田, 太郎× Yuu, Hirano× Taro, Tamada |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | シマミミズ由来の糖加水分解酵素は、20°C以下の低温でも比較的高い活性を保持することがendo-1,4-beta-glucanase(Ef-EG2)、endo-1,4-beta-mannanase(Ef-Man)などの生化学的研究から明らかとなっている。そのためシマミミズ由来の酵素は、植物バイオマスの糖化などの工業的利用において、低温処理によるエネルギーコストの低減が見込めるなど利用価値が高いと考えられる。我々のグループは、これまでにシマミミズ由来Ef-EG2およびEf-ManのX線結晶構造解析を報告している。低温活性を持たない酵素との立体構造比較の結果、シマミミズ由来の酵素ではタンパク質表面に酸性アミノ酸残基が多く露出していることが明らかとなった。 シマミミズにはアミノ酸配列相同性が89%の2種類のalpha-amylase (Ef-Amy I, Ef-Amy II)が存在するが、基質特異性や低温での比活性に違いが見られる。本研究では、Ef-Amy IとIIにおける反応の分子機構を明らかにするため、両者のX線結晶構造解析を行った。Ef-Amy Iの立体構造解析の結果、Ef-EG2やEf-Manと同様に低温耐性酵素に見られる性質を保持することが明らかになった(Hirano et al., 2020)。またEf-Amy IとIIの比較を行ったところ、全体構造の類似性は高いものの、活性部位周辺のループ構造などに差が見られた。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第21回日本蛋白質科学会年会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2021-06-18 | |||||
日付タイプ | Issued |