WEKO3
アイテム
Geant4 へのレーザー・コンプトン散乱ガンマ線源の実装
https://repo.qst.go.jp/records/82507
https://repo.qst.go.jp/records/8250707dc8973-e29f-440c-bfe3-dbcc5f466dbe
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2020-05-08 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Geant4 へのレーザー・コンプトン散乱ガンマ線源の実装 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
羽島, 良一
× 羽島, 良一× Ryoichi, Hajima |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | レーザー・コンプトン散乱(LCS)は、エネルギー可変かつ準単色のガンマ線ビームを生成する技術であり、基礎科学から産業分野まで幅広い利用が進んでいる。LCSガンマ線の利用では、単色化のためのコリメータ、照射する試料や検出器の配置を実験ごとに組み替えるため、これら配置を最適化するためのツールが必要である。本研究では、ガンマ線の発生から物質との相互作用、検出器のレスポンスまでを一貫してシミュレーションできる環境を実現するため、Geant4にLCSガンマ線源の実装を行った。入力ファイル(マクロファイル)にて電子ビーム、レーザービームのパラメータを指定すれば、これらパラメータを反映したLCSガンマ線を一次ビームとして生成するものである。電子とレーザーの衝突の物理過程を追いかけるのではなく、電子ビームとレーザービームの6次元分布とクライン仁科の式を使ったランダム・サンプリングからLCSガンマ線を生成するので、実用的な速度で一次ビームを生成できる。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第17回日本加速器学会年会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2020-08-05 | |||||
日付タイプ | Issued |