WEKO3
アイテム
回折結晶を利用したレーザー・コンプトン散乱ガンマ線の(E, θ)分布の再構成
https://repo.qst.go.jp/records/82506
https://repo.qst.go.jp/records/82506161c973d-759e-41ef-9e66-9c52a74b2b19
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2020-05-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 回折結晶を利用したレーザー・コンプトン散乱ガンマ線の(E, θ)分布の再構成 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
羽島, 良一
× 羽島, 良一× 早川, 岳人× 静間, 俊行× 宮本, 修治× 松葉, 俊哉× Ryoichi, Hajima× Takehito, Hayakawa× Toshiyuki, Shizuma |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | レーザー・コンプトン散乱(LCS)によるガンマ線発生では、散乱角度と散乱光子(ガンマ線)エネルギーに相関があるため、コリメータで散乱角度を制限することで準単色化したガンマ線を利用できる。しかしながら、現実の実験では、散乱点において電子とレーザーが有限の角度広がりと運動量広がりを持っていることが、単色性を損なう原因となっている。LCSで発生したガンマ線が、エネルギーと角度の位相空間でどのような分布を持っているのかを測定し、散乱点の情報から計算される分布と比較すれば、LCSガンマ線の単色性を向上し、また、輝度を高めるために必要な情報が得られる。われわれは、シリコン結晶で回折したガンマ線のエネルギースペクトルにトモグラフィーの手法を組み合わせることで、LCSガンマ線のエネルギー角度分布=(E,θ)分布を再構成できることを提案する。再構成の手法とニュースバルで行った実験結果について報告する。本研究は、科研費17H02818の成果である。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第17回日本加速器学会年会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2020-08-05 | |||||
日付タイプ | Issued |