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アイテム
軟X線分光分析法による鉄チタン合金中窒素の詳細分析
https://repo.qst.go.jp/records/82149
https://repo.qst.go.jp/records/8214914f66ae8-e2ff-4a2b-8a55-67f40dad6ae7
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2021-03-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 軟X線分光分析法による鉄チタン合金中窒素の詳細分析 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
大村, 涼
× 大村, 涼× 八木, 重郎× 向井, 啓祐× 小柳津, 誠× 落合, 謙太郎× 春日井, 敦× 小西, 哲之× Makoto, Oyaizu× Kentaro, Ochiai× Atsushi, Kasugai |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | Li3N含有Liに9 時間浸漬した試料断面のSXES及びWDSによる線分析結果, 合金内では粒界においてチタンの偏析がみられ,合金表面から深さ約20 µmまでの偏析箇所において特に窒素が高濃度であることがわかる.次に,各試料のXRD分析の結果を図2に示す.浸漬時間の増加に伴ってαFe(110)面のピークが高角側にシフトしており,格子面間隔の減少がみられた.これは,チタンの粒界偏析により固溶チタンの濃度が低下したためであると考えられる.以上の分析結果より,液体リチウム中の窒素は,チタンの粒界偏析によって鉄チタン合金の主に粒界でトラップされており,窒素の粒界における特性が窒素吸収速度・量に強く影響していることが示唆された. | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本原子力学会 秋の大会2020 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2020-09-17 | |||||
日付タイプ | Issued |