WEKO3
アイテム
大自由度カオスを用いたゲノムのコーディング原理の解明
https://repo.qst.go.jp/records/81783
https://repo.qst.go.jp/records/817831eaf3ee4-a46e-4204-b82b-c5e6141b70fe
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2020-12-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 大自由度カオスを用いたゲノムのコーディング原理の解明 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
大内, 則幸
× 大内, 則幸× Noriyuki, Ochi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 生物の遺伝情報を担うゲノム構造はヌクレオチドを用いて1次元配列で生命情報をコードしている。配列上には遺伝子としてのコード領域とジャンクと考えられている非コード領域が不連続に分離して存在しており、実際に意味のあるコード領域はゲノムの数%であるとも考えられている。生物的に意味のある配列はどうやって構築されたのだろうか?ヌクレオチドをサイコロを振ってランダムに繋げて意味あるコードを作り出す事は生物進化のタイムスケールを考慮しても困難であると推測され、実際に塩基配列の並びはランダムではなく、分布の指数が1に近いようなべき分布に従っている事も知られ、配列の構築には何らかのダイナミクスが関係しているであろうことが示唆される。 そこで一次元に繋がった長い塩基の鎖を量子カオスの研究でよく使われるような非線形振動子でモデル化し、計算機実験で塩基が持つ動態を調べる。結合した非線形方程式の解のもつ性質から、それぞれの塩基間の相互作用によってその配列が動的に連続した領域から不連続なコード領域を構築する事を示したい |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 量子生命科学会第2回大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2020-12-23 | |||||
日付タイプ | Issued |