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アイテム
ITERだより(84)
https://repo.qst.go.jp/records/81157
https://repo.qst.go.jp/records/811575c2c718c-5761-4035-b20d-5f4179c98c84
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2020-11-04 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ITERだより(84) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
武田, 信和
× 武田, 信和× 正木, 圭× 柏木, 美恵子× 近藤, 貴× Takeda, Nobukazu× Masaki, Kei× Kashiwagi, Mieko× Kondo, Takashi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 1. 第26回ITER科学技術諮問委員会(STAC-26)が2020年9月14~17日の4日間,ITER参加7極から33名の委員及び専門家を集めてオンライン開催された。STAC委員と専門家はIOの報告内容を検討し、DMSに関してはPFPO-Iまでに稼働させる現開発スケジュールの維持にIOが全力を傾けるよう勧告した。 2. ITER建設サイトでは、ITER建設が本格化しており、量研では,日本の調達貢献であるTFコイルのセクタへの組付けを支援する目的で、2019年11月にITER連携戦略グループを立ち上げ、ITERサイトに設置し、トカマク装置建設の経験を有する人材を配し、これらの知見を活かすことで円滑なITER 建設活動に貢献する。 3. ITER 中性粒子入射装置(NBI)で要求される高出力負イオンビーム加速を実証するために、現在イタリア・パドバのコンソルツィオRFX 研究所にNB 実機試験施設を建設中である。今回,海外渡航が困難な状況にあったが、技術管理を継続するために日本から遠隔で統合試験に参加することとした。2021年初頭の定格出力試験完了を目指して試験が継続される予定である。 4. 2020年9 月4 日(金)に、核融合を研究しようとしている学生、核融合若手研究者、ITER 機構職員を目指している方を対象にしたオンラインセミナー「ITERバーチャルツアー・1万キロかなたの声」を量研、ITER機構、核融合若手インフォーマルミーティングが共同で開催した。中学生、高校生を含めて合計195 名の参加があり、参加者が日本各地に加え海外に居住する邦人に広がるなど、想定以上にオンラインの有効性が確認できた。 |
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書誌情報 |
プラズマ・核融合学会誌 巻 96, 号 11, p. P689-P691, 発行日 2020-11 |
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出版者 | ||||||
出版者 | プラズマ・核融合学会 |