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アイテム
TIARAサイクロトロンにおけるビーム位相制御技術の開発
https://repo.qst.go.jp/records/80000
https://repo.qst.go.jp/records/800006b602ba3-d520-4e5b-a8a4-697a1f0d6544
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2020-06-02 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | TIARAサイクロトロンにおけるビーム位相制御技術の開発 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
宮脇, 信正
× 宮脇, 信正× 倉島, 俊× Miyawaki, Nobumasa× Kurashima, Satoshi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本文は、TIARAサイクロトロンにおける高安定で高品位なビームの発生技術やその基盤となった磁場高安定化技術について解説したものである。TIARAサイクロトロンでは、多種、多様なイオン種やエネルギーのビームの短時間での変更やマイクロビーム等の特殊ビームの形成が必要とされる。このため、従来のサイクロトロンでは必要とされなかった、短時間での磁場の安定化と特殊ビームを形成するためのビーム位相制御技術が要求されてきた。これらに対して、メインコイルの鉄心の定温化による磁場高安定化技術と、これを基盤に加速ビーム位相の測定・調整技術とその幅の縮小化(位相バンチング)技術を開発し、短時間で安定な特殊ビームの形成が可能となった。 | |||||
書誌情報 |
「加速器」日本加速器学会誌 巻 17, 号 1, p. 12-18, 発行日 2020-04 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 日本加速器学会 |