WEKO3
アイテム
Platinum nanoparticles on HOPG surface modified by 380 keV Ar+ irradiation: TEM and Raman studies
https://repo.qst.go.jp/records/79562
https://repo.qst.go.jp/records/795626739d0c0-9e0e-485c-b3cc-c991831ba5f9
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2020-03-18 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Platinum nanoparticles on HOPG surface modified by 380 keV Ar+ irradiation: TEM and Raman studies | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
Kimata, Tetsuya
× Kimata, Tetsuya× Kakitani, Kenta× Yamamoto, Shunya× Yamaki, Tetsuya× Terai, Takayuki× G.Nakamura, Kazutaka× Kimata, Tetsuya× Kakitani, Kenta× Yamamoto, Shunya× Yamaki, Tetsuya |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 炭素担体に導入されたイオンビーム誘起欠陥は、炭素担体上に堆積した白金(Pt)ナノ微粒子の触媒活性を向上させる。本研究では、炭素への欠陥導入によるPt微粒子の形成への影響について調べた。実験では、高配向性熱分解グラファイト(HOPG)表面に380 keV Ar+を照射し、その表面にRFマグネトロンスパッタリングでPt微粒子を堆積することで試料を作製した。Pt微粒子サイズ及びPt-HOPG界面におけるグラファイト構造を透過型電子顕微鏡(TEM)観察及びラマン分光測定により評価した。TEM観察から照射したHOPG表面上のPt微粒子は、未照射HOPG上のPt微粒子に比べてそのサイズが大きくなることが分かった。また、ラマン分光測定では、Ar照射量1.0×1012 ions/cm2でグラファイト構造に空孔欠陥が生成され始め、5.0×1013 ions/cm2よりも大きい照射量でsp3欠陥が生成されることが示された。イオンビーム誘起欠陥を有するグラファイト構造がPtの粒成長を促進したと示唆された。 | |||||
書誌情報 |
Radiation Effects and Defects in Solids 巻 175, 号 5-6, p. 433-439, 発行日 2020-03 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1042-0150 | |||||
DOI | ||||||
識別子タイプ | DOI | |||||
関連識別子 | 10.1080/10420150.2020.1737866 | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | DOI | |||||
関連識別子 | https://doi.org/10.1080/10420150.2020.1737866 |