WEKO3
アイテム
幅広いアプローチ活動だより(83)
https://repo.qst.go.jp/records/79320
https://repo.qst.go.jp/records/7932093945f81-6f85-4bb1-9106-cbef82ebef77
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2020-03-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 幅広いアプローチ活動だより(83) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
染谷, 洋二
× 染谷, 洋二× 篠原, 孝司× Yoji, Someya× Koji, Shinohara |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 幅広いアプローチ活動だより(83)では、サテライト・トカマク(JT-60SA)計画の進展について報告している。 JT-60SAの高密度、高非誘導電流駆動割合、長時間放電へ対応するため、大きな課題であった①負イオン生成に用いるセシウム量の適正制御方法の確立と②安定な耐電圧の維持に対する進展について報告している。①では、多くの基礎的実験により特性を理解し、壁温を管理することによるセシウムの再放出抑制手法を確立した。②では、耐電圧設計とビーム軌道計算を相互に実施し最適な電極間距離と構造を見出しました。 このような開発の結果、JT-60SAでの要求値を超える、エネルギー0.5 MeV, 電流密度154 A/m2, 118秒の連続ビーム加速を実証できました。 この成果は、JT-60SAの負イオン源に適用され、JT-60SAの運転に貢献すると共に、ITERや原型炉に向けた定常運転NBIの大きな布石となるBA活動の重要な成果であるので国内コミュニティーに対して情報発信する。 |
|||||
書誌情報 |
プラズマ•核融合学会誌 巻 96, 号 2, p. 90, 発行日 2020-02 |
|||||
出版者 | ||||||
出版者 | 一般社団法人プラズマ•核融合学会 |