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アイテム
微生物迅速試験法を用いたPET薬剤の無菌試験の迅速化検討
https://repo.qst.go.jp/records/77531
https://repo.qst.go.jp/records/775310fcca66d-4a5c-4ef7-8904-791b02740cc5
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2019-11-21 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 微生物迅速試験法を用いたPET薬剤の無菌試験の迅速化検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
脇, 厚生
× 脇, 厚生× Waki, Atsuo |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | PET薬剤は注射剤であり、日本薬局方の無菌試験法に適合することが求められている。この無菌試験法では、定められた培地を使用し、14日間培養を行った後、微生物の増殖を認めない場合、無菌試験に適合となる。一方で、PET薬剤はポジトロン放出核種の半減期が大変短く、14日間、投与を待つことはできないため、これまでPET薬剤は患者に投与される前に無菌の確認をすることが不可能であった。近年、生理活性、菌体成分等を高精度かつ迅速に測定することにより、微生物を計数・計量する方法が開発されてきた。その中でも、フローサイトメトリー法と静電気力による泳動濃縮法を応用した手法(本手法)は、早期に結果判定が可能と予想される。そこで本検討では、微生物を添加した溶液を使用し、本手法の性能評価を実施した。その結果、およそ3時間で1mLの検体の測定が完了し、培養法と比較して同等以上の検出感度を有することが判明した。真度や精度等、本手法のその他の性能についても報告する。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第59回日本核医学会 学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2019-11-01 | |||||
日付タイプ | Issued |