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アイテム
学会エンドトキシン簡便法と日本薬局方エンドトキシン試験法の真度と精度の検証
https://repo.qst.go.jp/records/77530
https://repo.qst.go.jp/records/775300ec725ab-4382-4386-94d3-20cdd7600a8d
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2019-11-21 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 学会エンドトキシン簡便法と日本薬局方エンドトキシン試験法の真度と精度の検証 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
脇, 厚生
× 脇, 厚生× Waki, Atsuo |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 注射剤であるPET薬剤はエンドトキシン管理が必須であり、日本薬局方エンドトキシン試験法(局方試験法)に従い試験することが求められているが、局方試験法は、手順も多く試薬コストもかかるため、簡易な方法が求められていた。そこで、放医研、北大、福井大、日本医大は共同で、検量線を保存利用する簡便な試験法(簡便法)を報告し(核医学50:289-296、55:383-386)、学会推奨の簡便法として認定された。本検討では、(1)簡便法と局方試験法の真度と精度を直接比較し、(2)2法に加え市販のプラスCS法についてFDG注射液を測定し、同等性を検証した。 (1)54本/日、3日間、標準溶液を作成し、ライセート3ロットで実施した際の全標準溶液のゲル化データを用いて、局方試験法と簡便法を比較したところ、真度、精度とも同等であった。(2)FDG9ロットについて3法で測定したところ、測定結果は同等(すべて陰性)であった。 これらの結果より、簡便法は局方試験法の代替法として使用できることが判明した。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第59回日本核医学会 学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2019-11-01 | |||||
日付タイプ | Issued |