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アイテム
NADH-シトクロムb5還元酵素反応系の結晶構造解析
https://repo.qst.go.jp/records/77393
https://repo.qst.go.jp/records/77393d6f7d55e-2bb6-4053-85d1-971bbc81111e
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2019-11-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | NADH-シトクロムb5還元酵素反応系の結晶構造解析 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
平野, 優
× 平野, 優× 栗原, 和男× 日下, 勝弘× Ostermann, Andreas× 木村, 成伸× 三木, 邦夫× 玉田, 太郎× Hirano, Yuu× Kurihara, Kazuo× Tamada, Taro |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | NADHシトクロムb5還元酵素(b5R)はFADを補欠分子族として結合し、2電子供与体であるNADHから1電子受容体であるシトクロムb5(b5)への電子伝達反応を担っている。電子伝達反応の過程においてb5Rは二電子還元型、一電子還元型など複数の酸化還元状態を取り、そのb5Rの酸化還元反応サイクルにおいてはヒドリドイオン(H-)とプロトン(H+)の移動を伴っている。そのため、水素原子を含めた高分解能立体構造情報を取得することは、b5Rの酸化還元反応サイクルの理解に必要不可欠である。 本研究では、b5Rにおける水素移動経路を理解するため酸化型については中性子構造解析を行い、還元型については高分解能での構造解析を目指してX線構造解析を行った。酸化型b5Rは2種類のpH条件で作製した結晶を用い中性子構造解析を行った結果、FAD周辺の水素結合ネットワークに立体構造変化が見られた。還元型b5Rについては、野生型と変異体の結晶を作製しX線回折データ収集を行った結果、1 Å分解能を超える回折点を観測することに成功し、FADおよびNADH周辺に立体構造変化が観測された。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本結晶学会 令和元年度年会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2019-11-20 | |||||
日付タイプ | Issued |