WEKO3
アイテム
Development of web-based dose calculation system for X-ray radiography
https://repo.qst.go.jp/records/76899
https://repo.qst.go.jp/records/76899f9304658-af5b-4fbc-a74e-3b1d2d1ba4d1
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2019-09-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Development of web-based dose calculation system for X-ray radiography | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
古場, 裕介
× 古場, 裕介× 張, 維珊× Koba, Yusuke× Chang, Weishan |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】X線を用いた放射線検査は広く利用されており、診断を行う上で重要な検査の1つとなっている。X線撮影はCT撮影に比べて非常に被ばく線量が小さいことが知られているが、撮影目的や範囲、部位によって被ばく線量を大きく異なる。放射線検査における被ばく線量の最適化を行う上で、撮影条件と患者被ばく線量の関係を適切に把握することは重要である。本研究ではX線撮影における患者被ばく線量を容易に計算できるWebシステムの開発を目的としている。【方法】日本人標準体型ボクセルファントムとモンテカルロ計算コードPHITSを用いて微小撮影範囲ごとに入射表面線量あたりの臓器被ばく線量の計算を行った。微小撮影範囲の計算結果を積算することにより任意の撮影範囲の臓器被ばく線量を求めた。【結果】代表的な撮影条件の微小撮影範囲のごとの臓器被ばく線量を計算しデータベースを構築した。また、ユーザーが任意の撮影範囲、撮影方向、照射線量をパラメータとして入力できるようなGUI画面を有したWebシステムの試作を行った。【結論】X線撮影における患者被ばく線量を容易に計算できるWebシステムの開発を行うために、臓器被ばく線量の計算手法を確立し、代表的な撮影条件の臓器被ばく線量データベースを構築した。また、Webシステムの試作を行った。今後、より多くの撮影条件について計算を進め、臓器被ばく線量データベースの拡充を進める。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第118回日本医学物理学会学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2019-09-14 | |||||
日付タイプ | Issued |