WEKO3
アイテム
小型ECRイオン源における多価イオン生成試験
https://repo.qst.go.jp/records/76457
https://repo.qst.go.jp/records/7645778c49707-88bc-483e-b168-1cd275c99cc2
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2019-08-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 小型ECRイオン源における多価イオン生成試験 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | Production of highly charged ion at Kei3 source | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
村松, 正幸
× 村松, 正幸× 加藤, 裕史(大阪大学)× 髙橋, 勝之(AEC)× 鈴木, 太久(AEC)× 大内, 章央(AEC)× 北川, 敦志× Muramatsu, Masayuki× Kitagawa, Atsushi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放射線医学総合研究所(放医研)では、炭素線を用いたがん治療を行っている。現在、放医研では数種類のイオンを標的に照射することで理想的なLETおよび線量分布を形成するマルチイオン照射法を推進している。想定されるイオン種はHe、C、O、Neの4種類で、複数のイオン源を専有すれば比較的容易に切り替えが可能となるが、普及型の治療施設では、コストと運転・メンテナンスの観点から、永久磁石型のECRイオン源1台で対応することが望まれる。これらの要求を達成するために、我々は様々なイオンの供給を行えるECRイオン源の開発を行なっている。試験用に開発された永久磁石型ECRイオン源のKei3は、既存の炭素線がん治療装置用の小型ECRイオン源(Keiシリーズ)と同様の閉じ込め磁場を採用しているため、C4+に近いイオンを生成することが可能となる。しかし、Neやそれより重く多価のイオンの生成はいまだ困難である。Kei3ではこれまでに、バイアスディスク法、ガスミキシング法、マイクロ波2重加熱などを用いて、多種イオンの生成試験を行ってきた。これらの手法を組み合わせ、調整パラメーターの少ない永久磁石型ECRイオン源において、多価イオンの生成に適した状態を探る。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第16回日本加速器学会年会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2019-08-02 | |||||
日付タイプ | Issued |