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Annual Review 神経 2019
https://repo.qst.go.jp/records/74669
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Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2019-03-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Annual Review 神経 2019 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
樋口, 真人
× 樋口, 真人× Higuchi, Makoto |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 「シヌクレインPETイメージング」pp225-230 要旨 パーキンソン病、レビー小体型認知症、多系統萎縮症などの神経変性疾患では、主に神経系組織に発現するタンパク質であるαシヌクレインの線維性凝集体が、神経細胞もしくはグリア細胞の内部に沈着する。αシヌクレイン沈着は神経変性病態初期から生じると考えられており、同タンパクをコードする遺伝子の異常が家族性神経変性疾患を引き起こすことなどから、診断および治療の標的として注目されている。生体脳でポジトロン断層撮影(positron emission tomography: PET)のようなイメージング技術を用いてαシヌクレイン病変を画像化できれば、早期診断、鑑別診断、病勢評価に役立つと見込まれる。現時点ではαシヌクレイン病変を高感度で検出するPETイメージング剤が臨床応用された事例はなく、そのような薬剤の開発が待たれている。非臨床では、αシヌクレイン病態伝播モデルにおける病変形成を可視化するプローブ候補化合物が見出されており、臨床応用に向けた最適化が進んでいる。こうした技術を活用して、αシヌクレイン病態修飾薬の薬効を、非臨床ひいては臨床で評価可能になると見込まれる。 |
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書誌情報 |
Annual Review 神経 2019 発行日 2019-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 中外医学社 | |||||
ISBN | ||||||
識別子タイプ | ISBN | |||||
関連識別子 | 978-4-498-32830-3 |