WEKO3
アイテム
小型ECRイオン源におけるマイクロ波2重加熱試験
https://repo.qst.go.jp/records/72893
https://repo.qst.go.jp/records/7289378f08f03-348c-4d43-918c-d0e8dcfcff6e
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2018-08-14 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 小型ECRイオン源におけるマイクロ波2重加熱試験 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
村松, 正幸
× 村松, 正幸× 濱田, 滉太× 加藤, 裕史× 北川, 敦志× 村松 正幸× 濱田 滉太× 加藤 裕史× 北川 敦志 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 現在、世界的に粒子線治療施設の建設が予定されている。それらの計画の中では炭素以外のイオンを加速し、研究などに用いることが計画されている。これらの要求を達成するために、様々なイオンの供給を行えるECRイオン源(Kei3)の開発を行なっている。Kei3は、既存の炭素線がん治療装置用の小型ECRイオン源と同様の閉じ込め磁場を採用しているため、C4+に近いイオンを生成することが可能となる。Kei3ではこれまでに、バイアスディスク法、ガスミキシング法などを用いて、多種イオンの生成試験を行ってきた。 Kei3のマイクロ波源には、周波数帯域が8 – 10 GHz、最大出力が350 Wのxicom社製の進行波管アンプ(TWTA)が使用されている。マイクロ波は、WR-90の矩形導波管により、イオン源内に軸方向から導入される。今回はTWTAをもう1台追加し、マイクロ波2重加熱試験を行った。追加したTWTAの周波数帯域は10 – 18 GHzで、最大出力は250 Wである。こちらはWR-75の矩形導波管を用いており、WR-90と同様に軸方向から導入される。 ビーム試験の結果、TWTAが1台の時のAr7+の電流値は16.5 uAとなり、2重加熱とすると23.5 uAとなった。この時のマイクロ波の周波数は、10.33 GHz(既存TWTA)と14.4 GHz(追加TWTA)である。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第15回日本加速器学会年会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2018-08-09 | |||||
日付タイプ | Issued |