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アイテム
TIARA AVF サイクロトロンの取出しビームに対する中心領域の位相バンチングの効果
https://repo.qst.go.jp/records/72398
https://repo.qst.go.jp/records/72398a8d90d86-534e-4929-bd1e-ea20ae2e7d7d
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2017-08-04 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | TIARA AVF サイクロトロンの取出しビームに対する中心領域の位相バンチングの効果 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
宮脇, 信正
× 宮脇, 信正× 福田, 光宏× 倉島, 俊× 柏木, 啓次× 宮脇 信正× 福田 光宏× 倉島 俊× 柏木 啓次 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | サイクロトロンのビーム強度を高めることを目的に位相バンチングに関する研究を行っている。その一環としてビームの取出しに対する位相バンチングの効果を調べるため、TIARA AVFサイクロトロンで位相バンチングが発生する加速ハーモニックモード(h=2)及び発生しないモード(h=1)で、取出し前後のビーム電流を測定した。その結果、h=2の取出し効率はh=1の2倍以上であった。そこで、取出し前の半径方向のビームエミッタンスに着目し、これまでに構築した幾何軌道解析モデルによる計算を行った結果、h=2の半径方向のエミッタンスの形状は、h=1の半分以下に縮小することが見積られた。従って、h=2では位相バンチングが取出し前のビームの半径方向のエミッタンスを減少させることで、取出し効率の向上に寄与していることが実証できた。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第14回日本加速器学会年会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2017-08-01 | |||||
日付タイプ | Issued |