WEKO3
アイテム
薄い散乱体を用いた水平・垂直エミッタンスの整合
https://repo.qst.go.jp/records/71479
https://repo.qst.go.jp/records/71479499018ff-f76a-4fd9-9c83-76962fb09b4a
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2014-08-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 薄い散乱体を用いた水平・垂直エミッタンスの整合 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
岩田, 佳之
× 岩田, 佳之× 藤本, 哲也× 水島, 康太× 原, 洋介× 佐藤, 眞二× 鈴木, 伸司× 古川, 卓司× 白井, 敏之× 野田, 耕司× 岩田 佳之× 水島 康太× 原 洋介× 佐藤 眞二× 鈴木 伸司× 古川 卓司× 白井 敏之× 野田 耕司 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 重粒子線がん治療の更なる高精度化のため、我々は超伝導回転ガントリーの開発を進めている。この回転ガントリーはアイソセントリック型であり、患者が位置するアイソセンターに対し、核子あたり430MeVの炭素ビームを0度から360度の何れの方向からでも照射可能である。ガントリーではビームラインが回転することから、回転角度に依らずアイソセンターにおいて円形のビームスポットを形成するため、シンクロトロンから得られるビームの水平・垂直ビームエミッタンスを整合する必要がある。このため、我々は薄い散乱体を用いたエミッタンス整合法を開発した。 エミッタンス整合に先立ち、シンクロトロンから取り出される200種類のビームエネルギーに対してビームの位相空間分布を決定した。各エネルギーに対する取り出しビームの位相空間分布に基づき、エミッタンス増大を最小限に抑えつつエミッタンス整合を実現するため、ビーム光学設計及び散乱体厚の最適化を行った。本発表では位相空間分布決定及びエミッタンス整合の試験結果について報告する。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第11回日本加速器学会年会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2014-08-10 | |||||
日付タイプ | Issued |