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  2. ポスター発表

gpt deltaマウスでのENU誘発突然変異の臓器特異性と発がんとの関連

https://repo.qst.go.jp/records/71418
https://repo.qst.go.jp/records/71418
78cbea19-415c-4023-8b14-bbaec8e5acd5
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2014-02-21
タイトル
タイトル gpt deltaマウスでのENU誘発突然変異の臓器特異性と発がんとの関連
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 中山, 貴文

× 中山, 貴文

WEKO 702162

中山, 貴文

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澤井, 知子

× 澤井, 知子

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澤井, 知子

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益田, 郁子

× 益田, 郁子

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益田, 郁子

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金子, 真也

× 金子, 真也

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金子, 真也

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島田, 義也

× 島田, 義也

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島田, 義也

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立花, 章

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立花, 章

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柿沼, 志津子

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柿沼, 志津子

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中山 貴文

× 中山 貴文

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澤井 知子

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益田 郁子

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島田 義也

× 島田 義也

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立花 章

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en 立花 章

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柿沼 志津子

× 柿沼 志津子

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en 柿沼 志津子

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 背景と目的:アルキル化剤は、突然変異を誘発し発がんを促進すると考えられている。しかし、がんの発生頻度は臓器によって異なる。例えば、B6C3F1マウスにおけるエチルニトロソ尿素(ENU)投与によるがん発生は、胸腺(Tリンパ腫)、肺、肝臓の順に、早期に高頻度で誘発される。一方、小腸には、がんはほとんど発生しない。その生物学的理由については明らかになっていない。本研究では塩基置換やフレームシフトといった点突然変異と欠失変異を効率よく解析することができる特徴を持っているトランスジェニックマウスであるgpt deltaマウスを使用し肝臓、胸腺、肺、小腸の自然突然変異ならびにENU誘発突然変異を解析し、各臓器間の変異パターンを比較することで、突然変異の臓器特異性と発がんの臓器特異性との関係を明らかにすることを目的とした。
材料と方法: B6C3F1gpt deltaマウスに4週齢から4週間200ppmのENUを飲水投与した。投与終了直後の8週齢、及び12週齢、16週齢のマウスから採取した臓器を用いて、gpt assayを行いENUによる変異蓄積を解析した。今回は肝臓、胸腺、肺、小腸の突然変異(変異体出現頻度、変異スペクトル、変異頻度、クローナリティ)を解析し、腫瘍の発生時期や発生率の異なる、各臓器間および自然突然変異との比較を行った。
結果と考察: ENU投与によって変異体出現頻度は大きく増加した。ENU投与群ではA:T→T:AやG:C→A:T(non CpGsite)の変異が多く見られ、ENUにより変異が誘発されたことが示された。ENUを処理したマウスの突然変異を8週齢から16週齢まで経時的に調べた結果、変異体出現頻度は小腸>胸腺>肺>肝臓の順となり、発がん実験での腫瘍の発生率の順番、胸腺>肺>肝臓>小腸とは異なる結果となった。さらに、各臓器における自然突然変異とENU誘発突然変異スペクトルの詳細を報告する。
結論:発がん感受性の臓器特異性は、変異体出現頻度の違いで説明できる部分もある一方で、小腸のように変異体出現頻度では説明できない臓器も存在する。そのような臓器では、分裂速度や寿命と言った細胞のターンオーバーの違いなどの関与を検討する必要があると考えた。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 平成25年度「個体レベルでのがん研究支援活動」ワークショップ
発表年月日
日付 2014-02-18
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 19:51:29.512335
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