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アイテム
ハイパーサーミア温度におけるラット血漿中での活性酸素の発生
https://repo.qst.go.jp/records/70799
https://repo.qst.go.jp/records/707991bf747f2-bd4c-4cd9-885d-025a4d75da07
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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| 公開日 | 2012-06-13 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | ハイパーサーミア温度におけるラット血漿中での活性酸素の発生 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
上野, 恵美
× 上野, 恵美× 乳井, 美奈子× 中西, 郁夫× 安西, 和紀× 小澤, 俊彦× 宇都, 義浩× 松本, 謙一郎× 上野 恵美× 乳井 美奈子× 中西 郁夫× 松本 謙一郎 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 【目的】酸素を含む水溶液を加温すると水溶液中に活性酸素が発生することが明らかにされた。これまでも温熱療法による制癌機構には活性酸素が重要な働きを持つと考えられてきたが、組織内においても加温により活性酸素が生じ、それによって温熱療法の効果が得られるであろう可能性が高まった。そこで本研究ではラットの血漿を加温した時に生じるフリーラジカル反応の解析を試みた。 【方法】ラットを麻酔下で開腹し腹大動脈から全血を採取し、遠心分離して血漿を得た。ラット血漿に0.1 mM TEMPOLと1 mMグルタチオン(GSH)を加え、一定温度でインキュベートし、TEMPOLのEPR信号強度の経時変化を測定した。同様にSODを加えた場合、窒素気流化でインキュベートした場合についても測定を行った。加温は37°Cまたは44°Cで行い結果を比較した。 【結果と考察】TEMPOLとGSHを含むラット血漿を一定温度で加熱すると、加温時間に応じてTEMPOLのEPR信号強度が低下し、低下の度合いは37°Cよりも44°Cで速くなった。このEPR信号強度の低下は、SODの添加や低酸素の実験条件で抑制傾向が見られており、ラット血漿中でも加温によって酸素を介して活性酸素が発生することが示唆された。 |
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| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 第65回日本酸化ストレス学会学術集会 | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2012-06-08 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||