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アイテム
ヒト正常細胞およびがん細胞の増殖能に及ぼす天然由来抗酸化物質の影響
https://repo.qst.go.jp/records/70469
https://repo.qst.go.jp/records/7046911304c0a-a828-4407-a8d4-99f5d5cec38d
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2011-07-04 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ヒト正常細胞およびがん細胞の増殖能に及ぼす天然由来抗酸化物質の影響 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
関根, 絵美子
× 関根, 絵美子× 中西, 郁夫× 松本, 謙一郎× 上林, 將人× 岡安, 隆一× 藤森, 亮× 安西, 和紀× 村上, 健× 関根 絵美子× 中西 郁夫× 松本 謙一郎× 上林 將人× 岡安 隆一× 藤森 亮× 村上 健 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放射線がん治療時に正常細胞の保護を行うため、比較的毒性が低いと予想される食品由来の抗酸化物質の利用を検討している。その際、正常細胞に特異的に作用することが重要であり、がん細胞への保護や活性化作用を有する物質は好ましくない。そこで、様々な食品由来の抗酸化物質の中から将来的に放射線防護剤として臨床応用可能な薬剤を提案するため、本研究ではそのスクリーニングの第一段階となる評価法の確立を試みた。 天然由来抗酸化物質であるカテキン(緑茶)、レスベラトロール(ブドウの皮)、ベルべリン(キハダ;たくあん漬の黄色色素)、スルフォラファン(ブロッコリーの芽)について、ヒト由来正常細胞およびがん細胞の増殖能に対する影響を比較した。ヒト繊維芽由来正常細胞であるHFLIII細胞、MRC5細胞、子宮頚部がん細胞であるHeLa 細胞、ヒト膵臓がん細胞であるMIA-Paca2細胞 、Panc1細胞等を用い、MTT法およびコロニー形成法により、IC50などの指標を用いて細胞増殖率や細胞生存率を評価した。 今回得られた結果を基に、今後は放射線照射と薬剤を併用した際の影響について研究を進めていく。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第64回日本酸化ストレス学会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2011-07-03 | |||||
日付タイプ | Issued |