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アイテム
ラットの分娩仔を人工乳で育成させる人工哺育技術について（２）−F344/N:Slcラットの人工哺育−
https://repo.qst.go.jp/records/70429
https://repo.qst.go.jp/records/7042989ba6c2c-aa39-4685-87ed-3e5aa831bc68
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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| 公開日 | 2011-05-23 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | ラットの分娩仔を人工乳で育成させる人工哺育技術について（２）−F344/N:Slcラットの人工哺育− | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
伊藤, 正人
× 伊藤, 正人× 上野, 渉× 早尾, 辰雄× 西川, 哲× 干場, 純治× その他× 伊藤 正人× 上野 渉× 早尾 辰雄× 西川 哲× 干場 純治 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 【目的】我々は干場が開発したラット用人工哺育装置を使用し、Slc:SDラットを人工哺育した結果を第４３回実験動物技術者協会総会で報告した。今回は、同様の装置を用いてF344/N:Slcラットについて報告する。 \n【方法】妊娠１７日目のF344/N:Slcラットを購入し、分娩後１２時間以内の仔を母乳群と人工乳群にそれぞれ６匹（雌３匹、雄３匹）ずつ分け、離乳までの２２日間育成した。人工乳群の授乳は４回／日（９：００〜、１３：００〜、１７：００〜、２１：００〜）とし、授乳前後に体重測定し授乳量を推定した。母乳群についても上記と同様の時刻に体重測定した。 \n【結果】F344/N:Slcの人工哺育では、離乳率７／１１（６３％）だった。母乳、人工乳の両哺育群の１日目の体重は雌雄いずれも４．７〜５．７ｇであったが、離乳時では母乳群の雌雄で３７．５〜３８．５ｇ、人工乳群で１９．４〜２２．０ｇと著しく異なっていた。これは、人工乳群では不断の授乳が不可である事も一因であると思われた。一回あたりの授乳量は、1日目で雌雄とも０．２mg、２２日目で０．６〜１．０mgであった。成長と共に授乳量も増加した。 \n【考察】Slc:SDラットの離乳率（２４／３０（８０％））と比較して、F344/N:Slcラットの結果は低値を示した。この離乳率の差は、体型の大小により哺乳仔の取り扱いの難しさによる差なのではないかと思われる。また、人工哺育の離乳率を上げるために、?人工乳の誤飲防止の粘度再調整、?授乳仔の持ち方の再検討、を考えている。 |
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| 会議概要（会議名, 開催地, 会期, 主催者等） | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 日本実験動物技術者協会第４４回全国総会 | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2010-09-04 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||
