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アイテム
魚(whole body)へのCs-137移行係数:文献調査結果より
https://repo.qst.go.jp/records/70422
https://repo.qst.go.jp/records/70422000c0151-4c8d-40da-ad29-a141cbf62674
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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| 公開日 | 2011-04-12 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 魚(whole body)へのCs-137移行係数:文献調査結果より | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
田上, 恵子
× 田上, 恵子× 内田, 滋夫× 田上 恵子× 内田 滋夫 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 近年、世界的に環境保全の動きが高まっており、生態系を守るための取り組みがいろいろな分野で行われている。国際原子力機関(IAEA)でも、原子力の平和利用を推進することで、環境が破壊されることがないように配慮する取り組みがなされつつある。その一環として環境生物の放射線防護が挙げられるが、その考え方については徐々に共通の認識が得られてきており、また、人の放射線防護との整合性については検討の最中である。現在、IAEAではEMRAS II(Environmental Modelling for RAdiation Safety, 2nd phase) プログラムにおいて、環境生物の被ばく線量推定を行うための国際的なモデル比較と、そのモデルに用いられる、環境媒体から環境生物への放射性核種濃縮係数(Concentration Ratio, CR)のハンドブック作成が進められている。我が国ではこれまでに、環境生物の防護という観点からのデータ取得はほとんど行われておらず、人への移行の経路として「可食部」への濃縮係数が求められてきた。しかし、環境生物を扱う上では、全体(Whole body)への放射性核種の濃縮係数を求める必要がある。本研究では、我が国で行われてきた放射能調査データをベースとし、魚全体への移行係数を算出し、現在とりまとめられつつあるIAEAハンドブックデータとの比較を行うことにより、我が国と世界で取られたデータに違いがあるのかどうかを明らかにする事を目的として検討を行った。 | |||||
| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 第12回「環境放射能」研究会 | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2011-03-10 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||