WEKO3
アイテム
放射線の環境影響を考える〜マイクロコズムへの連続照射の場合〜
https://repo.qst.go.jp/records/70417
https://repo.qst.go.jp/records/704173a2d3816-29b1-480f-b213-e8f6a7297c37
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2011-03-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 放射線の環境影響を考える〜マイクロコズムへの連続照射の場合〜 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
川口, 勇生
× 川口, 勇生× その他× 川口 勇生 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放射線防護はヒト中心の枠組みであったが、近年、ヒト以外の生物に対する影響への関心が高まってきている。しかし、生態系影響研究は、1回照射の毒性試験に基づく個体影響研究が多く、種間相互作用はほとんど考慮されていない。当研究所では、Euglena(生産者)、大腸菌(分解者)、Tetrahymena(消費者)の3種から構成されており、1年以上自律して存続できる閉鎖生態系である微生物生態系(マイクロコズム)に放射線を照射し、生態系影響について研究を行っている。1回照射による放射線に対する感受性は、単独培養への照射実験から、大腸菌>Euglena>Tetrahymenaの順に高く、3種混合培養の場合でも同様であった。これらの結果を元に構築した個体ベースモデル(SIM-COSM)及び3種系決定論モデルによる解析から、連続照射の場合には、どちらのモデルも捕食者であるTetrahymenaが餌となる大腸菌よりも感受性が高くなると予測された。しかし、連続照射実験から3種の感受性は急性照射の場合と同様に大腸菌>Euglena>Tetrahymenaとなることが分かってきた。そこで、本発表では、連続照射実験の結果を受けて、SIM-COSM及び決定論モデルを改良した結果を報告する。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第58回生態学会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2011-03-12 | |||||
日付タイプ | Issued |